猫と言ったらやはりノミ・ダニの予防をしてあげたいところ。
年に1回の三種混合ワクチン以外に、猫にノミ・ダミが発生してしまうと、都度駆除してあげる必要があります。

ノミ・ダニ予防・駆除をしてもらった費用やこれ以上発生させないための家での対策をご紹介します。
目次
猫のノミ・ダニ予防には費用はどれぐらいかかるの?相場は?
猫のノミ・ダニを予防する駆除の薬の相場は、約1,500円~2,000円前後です。
地域や病院によっても違いますが、自分の猫のお尻から白い虫(回虫)が出てきてしまったことをきっかけに、ノミ・ダニ予防とまとめて効く投下型の薬を処方してもらいました。
猫の後ろ首辺りにジェル状の液を垂らす「ブロードライン」を先生に塗ってもらって、1発で治りました!
※猫の大きさや症状によって「フロントラインプラス」などを処方されたこともありました。(1,000円前後)
ノミ・ダニが発生すると頻繁にかゆくなってしまうので、首や頭、体を後ろ足でかきむしってしまいます(><)
市販品もありますが、確実にノミ・ダニ予防したい人は、かかりつけの動物病院へ連れていくことをおすすめします!
成虫になったノミ・ダニはたくさん卵を産んでしまい、家のカーペットや部屋の隅にどんどん増えていくので厄介。。
首輪をつけることで予防できるタイプもありますが、うちの猫は首輪すると嫌がるのでできませんでした。
予防は毎月する方もいれば、私にように必要に応じてする人もいます。

猫のノミ・ダニ予防を家でもできる対策は?
病院でノミ・ダニを駆除できたとしても、掃除しきれていない卵が孵化(ふか)・成長をしている可能性は否めません。
過ごしやすい環境であれば、どんどん繁殖していくという恐ろしい事態にも(><)
家猫であれば、人間と生活エリアが同じだけに予防できるのであれば実行したいところですよね?
そこで、私が実施して効果があった家の中でできるノミ・ダニ対策の方法をご紹介します。
家猫は外に連れて行かない!
意外にこれが一番かもしれません(^^;
うちは私が猫と一緒に外にお散歩したいと思ったばかりに、草むらや外を散歩させてそれ以降ノミ・ダニがくっついてしまったようで。。
ベランダぐらいならいいかもしれませんが、外で草むらや自然の中を歩くとたくさんの虫や生き物もいます。
家猫は家の中だけで可愛がってあげる方がいいかもしれません。
部屋は小まめに掃除する
猫を室内外すると、毛が以外にもたくさん落ちます。

とも言っていました。
うちも毛の長いカーペットがありますが、サイズが大きく捨てる気になれず^^;
意地でも掃除でなんとか!と思い、小まめに掃除を頑張りました。
人間だけの生活に比べてペットがいると、それ以上に掃除が必要になるので家の中を小まめに掃除機をかけるなどしましょう!
ダニ・ノミがいる場所
●ソファ
●カーペット
●布団
●部屋の隅
●家具などの下
●普段人間が通らない場所 など
ノミ・ダニが産んだ卵や死骸などもなかなか目に見えにくいため、丁寧に掃除機をかけるのがポイントです。
猫のノミ・ダニ予防には費用はどれぐらいかかるの?家での対策は?まとめ
今回は「猫のノミ・ダニ予防には費用はどれぐらいかかるの?家での対策は?」についてご紹介しました。
猫が頻繁に体をかゆがっていたら、皮膚炎やノミ・ダニがいる可能性が。
できるだけ家猫は家の中で飼い、猫にノミやダニが発生してしまったら費用も1,500~2,000円程度で病院で駆除してもらえます。
家の中は、掃除機を小まめにかけるなど大変ですが、これ以上繁殖させないためにも有効な対策だと感じました^^